【台北・西門】鴨肉扁のビーフン実食レビュー|メニュー・行き方も解説

台北・西門町にある老舗の人気店「鴨肉扁(読み方はピンインでYā Ròu Biǎn)」は、ガチョウ肉入りのビーフンが名物のお店です。創業は1950年代と歴史も長く、地元の人はもちろん、観光客からも根強い支持を集めています。

価格もお手頃で、台湾らしいローカルな雰囲気を味わいながら食事ができるのが魅力。今回は、そんな鴨肉扁に実際に訪れて食べてきたビーフンの感想や、メニュー、アクセス方法まで詳しくご紹介します。

台北で「安くて美味しいローカルグルメ」を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

鴨肉扁のメニューや店内の様子

鴨肉扁のメニュー

こちらが、鴨肉扁のメニューの一部です。今回ご紹介する名物のガチョウ肉入りビーフンは、なんと1杯たったの60元というリーズナブルな価格で楽しめます。

注文方法もとても簡単で、中国語が話せなくてもメニューを指さすだけで店員さんが理解してくれます。会計は食後にレジで支払うスタイルなので、焦らずゆっくり食事を楽しめますよ。

鴨肉扁の店内

店内は昔ながらの台湾ローカルな雰囲気がありつつも清潔感があり、気持ちよく食事ができる環境です。お昼時は地元の人々でにぎわう人気店なので、少し時間をずらして訪れるのもおすすめです。

【ガチョウ肉入りビーフンのレビュー】実際に食べた感想と口コミ

こちらが名物のガチョウ肉入りビーフンです。写真では少し伝わりづらいかもしれませんが、器は比較的小ぶりで、軽食感覚で楽しめるサイズ感です。

スープはあっさりとした味わいで、ガチョウ肉の旨みがじんわりと広がり、優しい風味。派手さはありませんが、ほっと落ち着ける一杯でした。

ビーフンは細めでつるっとしており、ガチョウ肉のしっとりとした食感とよく合います。

ただし、量はやや控えめなので、魯肉飯や胡椒餅などと一緒に食べ歩きを楽しむのにもぴったりです。

ちなみに、お店の周辺には「福州世祖胡椒餅」や「天天利美食坊(魯肉飯)」などの人気店もあるので、グルメスポット巡りに最適なエリアです。

鴨肉扁への行き方・アクセス方法

鴨肉扁は、台北MRT「西門駅」から徒歩約5分の場所にあります。駅からのアクセスも良く、西門町エリアの中心部にあるため観光ついでに立ち寄りやすい立地です。

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この記事を書いた人

台湾旅行をテーマにしたオンラインコミュニティ「Higashi Lounge」代表責任者。台湾ホテル専門家。ホテル専門サイト「ヒガタビ!」を運営し、映像クリエイターとして台湾ホテルのプロモーション動画制作にも携わる。

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