【7月】台北旅行に最適な服装は?気温&現地写真でわかりやすく解説

真夏の台北旅行を計画している方にとって、気候に合った服装選びはとても重要です。

台湾はもともと温暖な気候ですが、7月の台北は本格的な夏に突入し、日中の気温が35℃近くまで上がる日もあります。加えて湿度も高いため、蒸し暑さを感じやすくなります。薄手の半袖や通気性の良い服装が基本となりますが、日差しも強いため、帽子やサングラス、日焼け止めなどの紫外線対策も忘れずに

また、冷房が強く効いている施設が多いため、軽めの羽織りものを一枚持っておくと便利です。

この記事では、7月の台北の気温や天候をもとに、最適な服装を詳しく解説しています。さらに、現地の様子を写した写真も掲載しているので、より具体的なイメージを持って旅行準備を進められます。

これから7月に台北旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてみてください!

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目次

7月の台北|気温と天候の傾向

台北の7月の平均気温は約29°C。

気温の振れ幅としては、平均最低気温が25°C、平均最高気温が34°C前後と、1年の中でも特に暑さの厳しい時期に入ります。日差しが非常に強く、湿度も高いため、日中は体感温度がさらに上がり、蒸し暑さがピークに達します。

この時期の台北は、晴天が多くなる反面、午後にスコールのような強い雨が突然降ることもあり、天候はやや不安定です。高温多湿の環境では体力を奪われやすく、熱中症対策や水分補給が重要になります。

また、冷房が強く効いた屋内と外気との温度差も大きくなるため、軽い羽織りものを持っておくと安心です。旅行中は天気予報をこまめにチェックし、暑さ対策と雨への備えの両方を意識すると快適に過ごせます。

7月の台北旅行に最適な服装【現地写真あり】

7月の忠孝新生駅

7月に撮影した台北市内の写真をご紹介します。現地の人が実際にどのような服装をしているかを見ることで、旅行時の服装選びの参考になるはずです。

上の写真は、忠孝新生駅の出口付近を撮影したものです。この通りの先には日系ホテル「ホテルグレイスリー台北」もあります。

撮影日は気温35℃超。通行人の多くが半袖Tシャツや薄手のワンピース、短パンなど、できるだけ風通しのよい服装で過ごしていました

7月の華山1914

ではもう1枚、こちらは同日に撮影した、観光客にも人気のスポット「華山1914」の様子です。

7月の台北では、通気性の良い半袖シャツやパンツ、ワンピースなどが基本の装いになります。加えて、日焼け止め・折りたたみ傘もあれば安心です。

冷房が強めの建物内では羽織りがあると便利なので、冷房対策に薄手のカーディガンやシャツも1枚あると快適に過ごせます。

その他に服装で気をつけること

台北で高級ホテルやおしゃれなレストランを利用する際は、スマートカジュアル程度の服装を意識するのがおすすめです。特に、フォーマルな場所に行く予定がある方は、事前に準備しておきましょう。

また、洋服以外の持ち物についても、別途まとめ記事を用意しています

旅行準備をより万全にしたい方は、以下のリンクからぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

台湾旅行をテーマにしたオンラインコミュニティ「Higashi Lounge」代表責任者。台湾ホテル専門家。ホテル専門サイト「ヒガタビ!」を運営し、映像クリエイターとして台湾ホテルのプロモーション動画制作にも携わる。

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