初夏の台北旅行を計画している方にとって、気候に合った服装選びはとても重要です。
台湾はもともと温暖な気候ですが、6月の台北は日中の気温が30℃を超えることもあり、湿度も高くなります。そのため、薄手の半袖や通気性の良い服装が基本です。ただし、冷房の効いた室内では肌寒く感じることもあるので、軽めの羽織りものを用意しておくと安心です。
この記事では、6月の台北の気温や天候をもとに、最適な服装を詳しく解説します。さらに、現地の実際の様子を収めた写真も掲載しているので、具体的なイメージを持ちながら旅行準備を進めることができます。
これから6月に台北旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてみてください！
【重要】台湾旅行の持ち物リスト
⇒詳細はこちら
6月の台北｜気温と天候の傾向
台北の6月の平均気温は約28°C。
気温の振れ幅としては、平均最低気温が24°C、平均最高気温が32°C前後となっており、いよいよ本格的な夏の暑さを感じる時期に入ります。日差しが強く、湿度も高いため、日中は蒸し暑さがより一層増してきます。
この時期の台北は、晴れの日が増える一方で、にわか雨やスコールのような急な雨が降ることもあり、天候は不安定です。湿気を含んだ空気と高温により、体力を消耗しやすい時期でもあります。
また、冷房の効いた室内と屋外の温度差が大きくなりがちなので、寒暖差に注意が必要です。旅行中は日ごとの天気予報を確認しながら、暑さや雨への備えをしっかり意識しておくと、快適に過ごせます。
6月の台北旅行に最適な服装【現地写真あり】
6月に撮影した台北市内の写真をご紹介します。現地の人が実際にどのような服装をしているかを見ることで、旅行時の服装選びの参考になるはずです。
上の写真は、大安森林公園近くで撮影したものです。写真の奥には台北101がうっすらと映り込んでおり、台湾らしい雰囲気を感じていただけると思います。
この日は夕方でも気温が30°Cを超えており、現地の人も基本的に薄着で過ごしていました。
ではもう1枚、同じ日に撮影した東門の様子もご紹介します。写真に写っているお店は、地元の方や観光客に人気の葱油餅が味わえる「天津葱抓餅」。
このエリアでも、みなさん基本的に半袖・短パンなどの軽装で過ごしていました。
6月は湿度も高く、日差しが強い日が多いため、旅行の際は通気性の良い服装を心がけ、帽子や日焼け止めの準備も忘れないようにしましょう。
その他に服装で気をつけること
台北で高級ホテルやおしゃれなレストランを利用する際は、スマートカジュアル程度の服装を意識するのがおすすめです。特に、フォーマルな場所に行く予定がある方は、事前に準備しておきましょう。
また、洋服以外の持ち物についても、別途まとめ記事を用意しています。
旅行準備をより万全にしたい方は、以下のリンクからぜひご覧ください。
