冬の台北旅行を計画している方にとって、気候に合った服装選びは大切です。
この記事では、1月の台北の気温や天候に基づいて、どんな服装が最適かをご紹介します。さらに、現地の実際の様子を収めた写真も掲載しているので、具体的なイメージを持ちながら旅行準備を進めることができます。
これから1月に台北旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてみてください!
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1月の台北|気温と天候の傾向
台北の1月の平均気温は約17°C。
気温の振れ幅としては、平均最低気温が14°C、平均最高気温が19°Cとなっており、日本の本州よりはやや温暖な印象です。
ただし、湿度が高いため、体感的には実際の気温よりも寒く感じられることが多くなります。特に風が吹く日や日陰では、湿気を含んだ冷たい空気が肌にまとわりつくような寒さを感じることもあります。
この時期の台北は、曇りや雨の日が多く、晴れ間は少なめなのも特徴です。天気が安定しないため、体調管理には注意が必要な時期でもあります。また、1月下旬に入ると天候が変わりやすくなり、突然暖かくなる日もあるため、旅行の際は天気予報をこまめにチェックしておくと安心です。
1月の台北旅行に最適な服装【現地写真あり】

1月に撮影した台北市内の様子をご紹介します。現地の人が実際にどのような服装をしているかを見ることで、旅行時の服装選びの参考になるはずです。
上の写真は、台北の大安エリアで撮影した1月の写真です。
写真からもわかる通り、現地の人々は皆しっかりと厚着をしており、ダウンジャケットやコートなどの冬物を着用している人が多く見られます。
1月の台北は、気温そのものは日本の冬ほど低くありませんが、湿度が高いため体感的にはより寒く感じられる日が多いのが特徴です。
また、台湾では屋内でも暖房が使われないことが多く、レストランやカフェでは送風のみの施設も一般的です。一部のホテルには暖房設備が備わっていない場合もあるため、防寒性の高いインナーや羽織りを用意しておくと安心です。

続いて、1月に撮影した迪化街の様子です。
この時期の迪化街は、旧正月を目前に控え、伝統的な年貨(お正月用品)を買い求める人々でにぎわい、街は活気にあふれています。
気温が低くなる日も多いため、現地の人々は防寒を意識した服装で街を歩いています。冬の台湾を訪れる際には、しっかりと寒さ対策をして、快適に観光を楽しめるよう準備を整えておくことをおすすめします。
その他に服装で気をつけること
台北で高級ホテルやおしゃれなレストランを利用する際は、スマートカジュアル程度の服装を意識するのがおすすめです。特に、フォーマルな場所に行く予定がある方は、事前に準備しておきましょう。
また、洋服以外の持ち物についても、別途まとめ記事を用意しています。
旅行準備をより万全にしたい方は、以下のリンクからぜひご覧ください。