【金品茶楼レビュー】おすすめメニューから支払い・予約方法まで解説!

メディアでもたびたび取り上げられ、美味しい中華料理が楽しめると評判の金品茶楼(繁体字で金品茶樓、読み方はピン音でJīn Pǐn Chá Lóu)に行ってきました。このお店は地元の人々だけでなく、観光客にも愛されており、台湾の中華料理を堪能するのにぴったりの場所です。

今回は、実際に訪れた際の体験をもとに、このお店の魅力や料理のレビューを詳しくご紹介します。これから訪れる予定の方は、ぜひ参考にしてください!

目次

金品茶楼店内の様子!営業は何時から?

金品茶楼店内の様子

こちらが金品茶楼の店内の様子です。店内は非常に清潔感があり、明るく落ち着いた雰囲気が広がっています。快適に過ごせる空間が整っており、観光客にも安心感を与えてくれる印象です。

また、鼎泰豊のように店外から小籠包などを作る様子を見られるスペースも設けられており、料理のライブ感を楽しむことができます。職人が丁寧に包む姿を眺めていると、期待感がさらに高まります。

当日はランチタイムに訪れましたが、店内の約8割が日本人観光客でした。このことからも、金品茶楼が日本人にとって非常に人気のあるお店であることがわかります。

ちなみに金品茶楼の営業時間は、11:00〜14:00、17:00~21:00です。

金品茶楼のメニュー・値段(日本語あり)

金品茶楼のメニュー

こちらが金品茶楼のメニューです。メニューの種類は非常に豊富で、小籠包や点心をはじめ、中華料理の定番からオリジナル料理まで幅広く揃っています。何を注文しようか迷ってしまうほどの充実ぶりが魅力的です。

さらに、全てのメニューに日本語表記がある点は、日本人観光客にとって大変嬉しいポイントです。注文も日本語で対応してもらえるため、言葉の壁を気にせずスムーズにオーダーできるのが安心です。初めて訪れる方でも気軽に楽しめる配慮が行き届いています。

実際に食べた感想と口コミ!鼎泰豊との比較

金品茶楼の小籠包

肝心の料理についてですが、まずは当日注文したメニューをご紹介します。

上の写真は、小籠包です。

金品茶楼のヘチマ入り小籠包

ヘチマ入り小籠包

金品茶楼のエビチャーハン

エビチャーハン

金品茶楼の桜えびとキャベツ炒め

桜エビとキャベツの炒め

金品茶楼の角煮

豚の角煮

豚の角煮は、付いてくる蒸しパンに挟んで食べるスタイルです。お肉がトロトロで、口の中でほろりと崩れる柔らかさが印象的でした。全体的にどの料理も美味しくいただけましたが、特に豚の角煮はおすすめの一品です。

また、鼎泰豊と比較されることが多いお店だと思うので、個人的な意見として比較した感想をお伝えします。小籠包やチャーハンに関しては、鼎泰豊のクオリティの差を感じる部分がありました。ただし、金品茶楼はメニューの種類が非常に豊富で、鼎泰豊にはない料理がたくさん揃っています。

さらに、金品茶楼の中華料理は日本人好みの味付けである点が特徴的です。そのため、訪れる際は鼎泰豊にない料理を中心に注文することをおすすめします。もちろん、鼎泰豊と金品茶楼の両方を訪れ、味を食べ比べてみるのも楽しみ方の一つです。それぞれの違いを堪能しながら、台湾の中華料理を満喫してみてください!

金品茶楼の予約方法!予約なしでも入れる?

私が訪れた際はランチタイムを狙い、午前10時半ごろにお店へ到着しました。その結果、一番目に入店することができ、スムーズに食事を楽しむことができました。混雑を避けたい場合は、開店直後を狙って訪れるのがおすすめです。

金品茶楼の支払い方法

金品茶楼の支払い方法は、現金クレジットカード払いの両方に対応しています。

一部ネット情報によると悠遊カードでの支払いも可能とのことですが、こちらは不確かな情報のため、当日お店で直接確認することをおすすめします。

また、金品茶楼ではお茶をはじめとしたお土産も販売されています。品質の良い台湾茶やオリジナルの商品が並んでいるので、気になるものがあればぜひ購入してみてください。自分用にも、ギフト用にもぴったりです!

金品茶楼への行き方・アクセス方法!

金品茶楼の最寄り駅は中山駅で、徒歩約7~8分でアクセス可能です。駅から比較的近いため、観光の合間にも立ち寄りやすい立地となっています。お店は、台北の有名高級ホテルである「リージェント台北」の裏手に位置しています。このランドマークを目印にすると迷うことなくスムーズに到着できるでしょう。

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この記事を書いた人

台湾旅行をテーマにしたオンラインコミュニティ「Higashi Lounge」代表責任者。台湾ホテル専門家。ホテル専門サイト「ヒガタビ!」を運営し、映像クリエイターとして台湾ホテルのプロモーション動画制作にも携わる。

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