【5月】台北旅行に最適な服装は?気温&現地写真でわかりやすく解説

初夏の台北旅行を計画している方にとって、気候に合った服装選びはとても重要です。

台湾はもともと温暖な気候ですが、5月の台北は日中の気温が30℃近くまで上がる日もあり、湿度も高めです。そのため、薄手の半袖や通気性の良い服装が基本となります。ただし、冷房の効いた室内では肌寒く感じることもあるため、軽めの羽織りものがあると安心です。

この記事では、5月の台北の気温や天候をもとに、最適な服装を詳しく解説します。さらに、現地の実際の様子を収めた写真も掲載しているので、具体的なイメージを持ちながら旅行準備を進めることができます。

これから5月に台北旅行を予定している方は、ぜひ参考にしてみてください!

目次

5月の台北|気温と天候の傾向

台北の5月の平均気温は約26°C

気温の振れ幅としては、平均最低気温が22°C、平均最高気温が30°C前後となっており、すでに初夏のような暑さを感じる時期に入ります。日差しが強く、湿度も高いため、日中は蒸し暑さを感じる日が多くなります。

この時期の台北は、晴れの日が増える一方で、にわか雨やスコールのような急な雨が降ることもあり、天候は不安定な面もあります。湿気を含んだ空気と高温により、体力を消耗しやすい時期でもあります。

また、冷房の効いた室内と屋外の温度差が大きくなる傾向があり、寒暖差に注意が必要です。旅行中は、日ごとの天気予報を確認しながら、暑さや雨への備えを意識すると快適に過ごせます。

5月の台北旅行に最適な服装【現地写真あり】

5月の西門

5月に撮影した台北市内の写真をご紹介します。現地の人が実際にどのような服装をしているかを見ることで、旅行時の服装選びの参考になるはずです。

上の写真は、5月に撮影した西門駅前の様子です。

撮影日は夕方でも気温が25°Cを超えており、全体的に薄着の人が多い印象でした。中には半袖・半ズボンの人もチラホラ見かけました。私自身もこの日は半袖・半ズボンでちょうど良いと感じました。

続いて、こちらは5月に撮影した迪化街の様子です。こちらでも、多くの人が半袖や軽装で過ごしている様子が見られます。

ただし、建物内では冷房が強めに効いていることもあるため、薄手のカーディガンや長袖の羽織りを持っておくと安心です。

その他に服装で気をつけること

台北で高級ホテルやおしゃれなレストランを利用する際は、スマートカジュアル程度の服装を意識するのがおすすめです。特に、フォーマルな場所に行く予定がある方は、事前に準備しておきましょう。

また、洋服以外の持ち物についても、別途まとめ記事を用意しています

旅行準備をより万全にしたい方は、以下のリンクからぜひご覧ください。

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この記事を書いた人

台湾旅行をテーマにしたオンラインコミュニティ「Higashi Lounge」代表責任者。台湾ホテル専門家。ホテル専門サイト「ヒガタビ!」を運営し、映像クリエイターとして台湾ホテルのプロモーション動画制作にも携わる。

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