台北・東門エリアにある「金品茶語(読み方はピンインでJīn pǐn chá yǔ)」は、上質なお茶ブランドとして知られる「金品茗茶」が展開するドリンクスタンドです。
「金品茶楼」という人気レストランも手掛ける金品茗茶が、よりカジュアルかつ洗練された空間で台湾茶を気軽に楽しめるようにと誕生しました。
今回は、そんな「金品茶語」に実際に訪れ、注文したお茶の味わいをはじめ、メニュー内容や注文方法、店内の雰囲気まで詳しくレビューします。
金品茶語のメニュー・注文方法

こちらが金品茶語のメニュー表です。
日本語表記のメニューが用意されているため、中国語が分からなくても安心して注文できます。飲みたいドリンクを指さして伝えるだけでスムーズに注文できるので、初めて訪れる方でも気軽に利用できます。

また、店内にはギフト用や自宅用として購入できるお茶商品も豊富に揃っています。「金品茗茶」こだわりのお茶を自宅でも楽しめるので、お土産探しにもぴったりです。
【紅ウーロン茶ラテ】実際に飲んだ感想と口コミ

今回私が注文したのは、赤ウーロン茶ラテにウーロン茶風味のクリームがトッピングされたドリンクです。日本語メニューでは「赤ウーロン茶ラテ+ウーロン茶ティーフォーム」(110元)と記載されています。
実際に飲んでみると、ウーロン茶の香ばしい風味が感じられるラテに、甘さ控えめのクリームが絶妙に調和していて、とても美味しかったです。
まろやかなミルク感とすっきりしたお茶の香りがバランスよく、甘さ控えめで日本人好みの上品な味わいだと感じました。ただし、こちらはあくまでラテ系ドリンクのため、お茶本来の風味をしっかり味わいたい方にはストレートティーがおすすめです。

また、店内2階には、このように明るく清潔感のある飲食スペースが設けられています。購入したドリンクをその場で楽しめるため、観光途中の休憩にもぴったりです。
金品茶語への行き方・アクセス方法

金品茶語の最寄駅は台北MRT東門駅です。駅から徒歩約3分とアクセス抜群で、観光の合間にも立ち寄りやすい立地にあります。
東門駅は「永康街」の玄関口として有名で、周辺には人気グルメ店や雑貨店が立ち並ぶエリアです。散策やショッピングを楽しんだ後に、金品茶語で台湾茶をテイクアウトするのもおすすめですよ。
金品茶語周辺ホテル情報
金品茶語周辺のホテル情報は以下よりご覧になれます。