【台湾】幸福堂のタピオカミルクティーをレビュー|台北の店舗は西門だけ?

台湾といえばやっぱりタピオカミルクティー。

その中でも人気の有名店として知られるのが、黒糖タピオカでおなじみの「幸福堂(読み方はピンインでXìng Fú Táng)」です。

今回は台北・西門町にあるお店を訪れ、実際にタピオカミルクティーを飲んできました。味の感想をお伝えしつつ、メニューや値段、そして店舗情報まで詳しくご紹介します。

目次

西門にある幸福堂に行ってみた!人気メニューや値段も紹介

西門にある幸福堂

台湾各地に展開する「幸福堂」ですが、台北・西門町にある店舗はブランドの象徴とも言えるフラッグシップ店です。観光地の中心にあり、連日多くの人でにぎわっています。

黒糖タピオカを手作り

店頭では、黒糖タピオカを手作りしている様子を間近で見ることができます。

幸福堂の小籠包

また、最近は小籠包を販売するなど、タピオカ以外の商品も登場しています。

メニューは、看板商品の黒糖タピオカミルクティー(120元)をはじめ、数種類のドリンクと小籠包があります。

とはいえ、初めて訪れる方にはやはり「タピオカミルクティー」一択がおすすめです。

幸福堂のタピオカミルクティーをレビュー|味の感想と口コミ

幸福堂のタピオカミルクティー

実際に飲んでみた幸福堂の黒糖タピオカミルクティーの感想をお伝えします。

この日は数年ぶりの再訪でしたが、やはり幸福堂らしい濃厚でコクのある一杯で、とても美味しく感じました。

ローカルのドリンクスタンドと比べると、ミルク感がしっかりしていて、全体的にまろやかな印象。さらに、上部には焦がし砂糖がトッピングされていて、飲み進めるごとにアクセントとなり、最後まで飽きずに楽しめます。

西門という立地もあって、価格は120元とやや高めではありますが、観光で訪れるなら一度は体験しておきたい定番ドリンクです。

また、タピオカミルクティーが好きな方は、春水堂(チュンスイタン)などの有名店と飲み比べてみるのもおすすめ。それぞれの個性を楽しむことで、台湾グルメの奥深さがより感じられるはずです。

幸福堂の台北市内の店舗はどこにある?台北駅・九份・迪化街・桃園空港に出店している?

現在、幸福堂の台北市内の店舗は「西門町」のみとなっています。

観光地として人気の迪化街や台北駅周辺、さらには桃園空港にも店舗は出店していないため、台北市内で飲みたい方は西門エリアが唯一の選択肢となります。

ただし、台北市外の九份には店舗があります。観光で九份に訪れる予定がある方は、街歩きを楽しみながら本場のタピオカミルクティーを味わってみるのもおすすめです。

なお、西門店の詳細情報は以下のマップよりご確認いただけます。営業時間は深夜0時30分までと遅くまで営業しているため、夜市帰りにも立ち寄りやすいのが魅力です。

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この記事を書いた人

台湾旅行をテーマにしたオンラインコミュニティ「Higashi Lounge」代表責任者。台湾ホテル専門家。ホテル専門サイト「ヒガタビ!」を運営し、映像クリエイターとして台湾ホテルのプロモーション動画制作にも携わる。

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