台北グルメの定番として知られる「牛肉麺」
ただ実際に調べてみると、お店の数が多く、ミシュラン掲載店や有名店も多いため、「結局どこに行けばいいのか分からない」と感じる方も多いと思います。
そこで今回は、実際に食べ歩いた中から、日本人にも食べやすく、満足度が高いと感じた牛肉麺店を5軒に絞って紹介します。
定番の名店から、ローカルで使いやすいお店、ミシュランガイド掲載店まで、方向性の異なる牛肉麺をバランスよく選びました。
「とにかく美味しい牛肉麺を食べたい、八角が苦手、観光の動線に合わせて選びたい」
そんな方が、自分に合った一杯を見つけるための参考になれば嬉しいです。
台北の牛肉麺おすすめ5選
清真中國牛肉麺館

清真中國牛肉麺館は、台北・大安区にある牛肉麺の名店です。最寄りはMRT国父紀念館駅で、ミシュランガイドにも掲載されています。
個人的には、台湾らしい牛肉麺の中ではNo.1だと感じているお店。質がとにかく高く、ここを基準にすると、一般的な牛肉麺との違いがはっきり分かるレベルです。スープは比較的こってり寄りですが、旨みの密度が高く、重たさは感じません。
「せっかく台北で牛肉麺を食べるなら、まずレベルの高い一杯から入りたい」という方に向いています。
江牛樓

江牛樓は、台北・迪化街エリアにある牛肉麺の名店で、ミシュランガイドにも掲載されています。最寄りはMRT北門駅で、西門駅の隣駅にあたります。観光地として知られる大稲埕エリアにありながら、話題性よりも味で評価を積み重ねてきた一軒です。
このお店の大きな特徴は、オーナーが日本人で、八角なしの牛肉麺を提供していること。「日本人視点で、単純に美味しいと感じる基準」で考えると、ここを超える牛肉麺はなかなか思い浮かびません。それほど完成度が高く、牛肉麺の常識を超えた一杯を味わえます。
ただし非常に人気が高く、基本的には朝から並び、名簿に名前と来店時間を書いて順番を待つスタイル。気軽に立ち寄れるお店ではないため、時間に余裕を持って訪れる必要があります。
林東芳牛肉麺

林東芳牛肉麺は、台北市中山区にある、台北を代表する牛肉麺の有名店です。過去にミシュランガイドに掲載された実績があり、MRT忠孝復興駅・南京復興駅の徒歩圏に位置しています。市内店舗に加え、桃園空港にも出店している点も特徴です。
実際に食べてみると、強い個性で押してくるタイプではなく、スープ・麺・牛肉のバランスが非常に良い、完成度の高い牛肉麺という印象。派手さはありませんが、全体のまとまりがよく、最後まで安心して食べ進められます。
台北で牛肉麺を食べるなら、一度は体験しておきたい定番的な存在です。
牛有廖

牛有廖は、台北・雙連エリアにある牛肉麺店で、最寄りはMRT雙連駅。観光客向けというより、地元の人に日常的に使われているローカル色の強い一軒です。
価格は一杯190元と、台北の牛肉麺としては比較的リーズナブル。それでいて店内は清潔感があり、味もしっかり美味しい。スープ・麺・牛肉のバランスがよく、オーソドックスに「うまい」と感じられる仕上がりです。
雙連エリアは朝市や夜市を目的に観光で訪れる人も多く、その合間に並ばず、気負わず、さらっと牛肉麺を食べたいときにちょうどいい存在です。
天下三絶麺食館

天下三絶麺食館は、台北・大安区にある牛肉麺店で、最寄りはMRT忠孝復興駅。ミシュランガイド(ビブグルマン)にも掲載されており、一般的な牛肉麺とは少し異なる方向性を持つお店です。
店内は高級感のあるつくりですが、実際は台湾人客が多く、時間帯によってはかなり賑やかな雰囲気。静かに落ち着いて食事をするというより、人気店らしい活気の中で食べるイメージに近いです。
牛肉麺は、分かりやすいパンチのある味わいというより、比較的上品で繊細な方向性。ここまで紹介してきたお店とはタイプが異なり、純粋に「美味しさ重視」で選ぶ場合は好みが分かれる可能性があります。一方で、ミシュラン掲載店を一度試してみたい方や、「こんな牛肉麺もある」と知っておきたい方にとっては、選択肢のひとつになります。
その他の牛肉麺屋について
今回ご紹介した牛肉麺店以外にも、台北には以下のような有名店があります。
東門エリアや台北駅周辺など、観光の動線上で立ち寄りやすいお店も含まれているので、あわせて参考にしてみてください。
お店の名前をクリックすると、それぞれの詳細情報をご確認いただけます。
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