ミシュラン・ビブグルマンにも掲載されている、東門・永康街エリア近くにある「杭州小籠湯包(読み方はピンインでHáng Zhōu Xiǎo Lóng Tāng Bāo)」の本店に行ってきました。
この記事では、実際に食べてきた感想を中心に、メニュー、待ち時間、支払い方法など、訪問前に気になるポイントをまとめています。
杭州小籠湯包(本店)のメニューと値段

こちらが、杭州小籠湯包(本店)のメニューです。※日本語表記あり
小籠包を中心に、蒸し餃子や焼き餃子など、メニューの種類はかなり豊富です。
値段は一品あたりおおよそ 150元〜250元前後。比較的良心的な価格帯だと感じました。
今回は知人におすすめされた焼き餃子と、定番の小籠包を注文しました。
杭州小籠湯包(本店)を実際に食べた感想と口コミ

小籠包は、クセのないオーソドックスな味わいで、誰にでも食べやすいタイプの小籠包です。

皮は厚すぎず薄すぎず、噛むと中からじゅわっと肉汁が出てきます。

焼き餃子は具沢山で食べ応えがありますが、日本の焼き餃子のように皮がパリッと焼かれているタイプではなく、全体的にややしっとりした食感でした。
杭州小籠湯包について、ほかの旅行者の意見も参考にしたい方はこちら
杭州小籠湯包(本店)の最寄駅は?アクセス・行き方まとめ

杭州小籠湯包(東門本店)の最寄駅は、台北駅から2駅の場所にある台北MRT東門駅です。
東門駅からは、中正紀念堂の方向へ向かって歩き、徒歩で10分前後。
永康街からも徒歩圏内のため、食後にそのまま周辺散策をするのにも便利な立地です。
杭州小籠湯包(本店)の気になるポイント

ここからは、実際に訪れてみて、事前に知っておくと良さそうだと感じたポイントをまとめました。
待ち時間はどれくらい?

平日の14時前に訪れましたが、その時点で店内はすでに満席でした。
昼の営業時間は14時半までとのことですが、それでもこの時間帯で10分ほど待つ必要がありました。
そのため、ランチ・ディナーのピークタイムに行く場合は、ある程度並ぶことを覚悟しておいた方がよさそうです。
なお、店舗の入口前(上の写真)には受付用の番号発券機があり、そこで番号を取ります。横に表示されている「現在呼び出し中の番号」と自分の番号を照らし合わせ、表示されたら入店する仕組みです。
鼎泰豊と比べてどう?

小籠包に関しては、あくまで個人的な感想ですが、味の完成度や洗練度という点では、鼎泰豊の方が一段上に感じました。
杭州小籠湯包は素朴で親しみやすい味わい、鼎泰豊はより完成度の高い洗練された味、という印象です。
支払い方法(クレジットカードは使える?)
杭州小籠湯包(本店)の支払い方法は、現金のみです。
クレジットカードは利用できないため、訪問前にあらかじめ台湾ドルの現金を用意しておきましょう。
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