天天利美食坊の滷肉飯レビュー!簡単な注文方法と行き方を紹介

台湾グルメの定番である滷肉飯(ルーローハン)が美味しいと評判の天天利美食坊をご紹介します。

このお店は、地元の人々からも観光客からも愛される人気店で、台湾旅行で外せないグルメスポットの一つです。

目次

天天利美食坊のメニュー・注文方法

こちらが天天利美食坊の紙のメニュー表です。

お店の前で配布されています。この紙のメニュー表を受け取るタイミングで、店員さんに店内飲食かテイクアウトかを伝えましょう。

中国語で店内飲食は「內用(ネイヨン)」、テイクアウトは「外帶(ワイダイ)」と言います。

この紙のメニュー表の使い方はとても簡単です。各メニュー名の横に空欄が設けられているので、そこに正の字(「正」の形で数を表す記号)を使って、注文したい数量を記入するだけです。

記入が終わったら、メニュー表を店員さんに渡しましょう。その後、入店直前に現金でお支払いを行います。そのため、事前に必要な金額を準備しておくとスムーズです。台湾では現金決済が主流なので、小銭や100元札を用意しておくと便利です。

今回は、天天利美食坊の名物、半熟目玉焼き(荷包蛋)が乗った滷肉飯(ルーローハン)を注文しました。

ちなみに、日本で一般的に「ルーローハン」の漢字として目にすることが多い「魯肉飯」は、実は誤記であることをご存じですか?

正しい表記は「滷肉飯」。日本にこの料理が伝来した際、「滷」の字が日本の常用漢字に含まれていなかったため、代わりに似た発音の「魯」が使われたと言われています。

天天利美食坊の滷肉飯(ルーローハン)レビュー

こちらが、天天利美食坊の名物、半熟目玉焼き(荷包蛋)が乗った滷肉飯(ルーローハン)です。

この料理は、じっくり煮込まれた濃厚な味付けの滷肉(豚肉の煮込み)と、トロトロの半熟卵が絶妙に絡み合い、ご飯との相性も抜群です。一口食べれば、その美味しさに感動すること間違いありません。

通常、滷肉飯には目玉焼きが載っていないことが多いため、初めてこのスタイルを見た時には「本当に合うのかな?」と少し疑問に思いました。

しかし、いざ食べてみると、その意外性が絶妙なハーモニーを生み出していて、驚くほど美味しかったです。この組み合わせは、天天利美食坊ならではの特別な魅力と言えるでしょう。

目玉焼きの下には、このようにたっぷりの滷肉が隠れています。

天天利美食坊は何時から営業?

天天利美食坊の営業時間は、11:00から22:30までとなっています。

ランチタイムからディナータイムまで幅広く営業しているため、観光の合間にも立ち寄りやすいのが魅力です。

天天利美食坊の行き方・アクセス方法

天天利美食坊の最寄駅は、台北MRTの西門駅です。出口6から徒歩でおよそ5分ほどで到着します。

アクセスが非常に便利なので、観光やショッピングのついでに気軽に立ち寄ることができます。

天天利美食坊までの詳細なルートは、以下のマップよりご確認ください。

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この記事を書いた人

台湾旅行をテーマにしたオンラインコミュニティ「Higashi Lounge」代表責任者。台湾ホテル専門家。ホテル専門サイト「ヒガタビ!」を運営し、映像クリエイターとして台湾ホテルのプロモーション動画制作にも携わる。

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