台北MRTの必需品「悠遊カード」
この悠遊カードは、自分がスマートフォンで撮影した写真を使ってオリジナルカードを作ることができます。
しかも、やり方は簡単です!私自身も1枚カードを作りました。
今回は、私の実体験を基にオリジナルカード悠遊カードの作り方を解説します!
オリジナルカード悠遊カードの作り方
オリジナルカード悠遊カード作る方法の全体像を先にお伝えします。
プロセスは以下の2つだけです。
公式サイトでデータを作成
画像引用元:omycard
オリジナルカード悠遊カードを作るためには、まず公式サイト上であなた自身のオリジナルカード悠遊カードのデータを作成する必要があります。
以下の手順でオリジナルカード悠遊カードのデータを作成して下さい。
公式サイトを開くと、中国語で表示されていますが、日本語への変更も可能です。
事前に無料会員登録をすると、作成したカードのデータを一定期間保存してくれます。
機械の前で焦らずに済むので、時間に余裕のある方は、事前に会員登録をしてカードを作成しておくことをおすすめします
カード選択画面で、縦型か横型を選んでください。
クリック後、手順に従い写真をアップロードして終了です。
データ作成後、機械に読み込ませるためのQRコードが表示されます。
※会員登録をしていない場合、ブラウザ画面を閉じるとデータが削除されます。
実物のカードを作成できる機械がある場所に行く
桃園国際空港や台北市内に設置されている、オリジナル悠遊カードを作れる機械がある場所に行きましょう。
機械の画面は日本語にも対応しています。機械の前に着いたら、公式サイトにログインし、作成したデータのQRコードを表示させましょう。
手順通りに画面を操作していると、「QRコードを読み込ませてください」と表示されるので、その際に画面横にあるQRコード読み取り機にスマートフォンの画面をかざしましょう。
その後すぐに、あなたが公式サイトで作成したオリジナルカードが画面に表示されます。
決済方法、カードの受け取り
最後は決済です。
現金での支払いはできません。
悠遊カードを含めて、いくつかの方法で決済できます。
日本から来る方であれば、手持ちの悠遊カードを使って決済するのが、一番安心・安全な方法だと思います。
私自身も悠遊カードを使って決済しました。
決済する際は、機械の画面すぐ横にある読み取り機に悠遊カードをかざして下さい。
かざしたらすぐに決済終了し、オリジナル悠遊カードが発行されます。
1分ほどでオリジナル悠遊カードが出来上がります。
機械が設置されている場所は?オススメは南京復興駅もしくは空港
オリジナル悠遊カードを作成できる機械がある場所は以下の通りです。
- 中山地下街
- 台北MRT南京復興駅
- 台北MRT忠孝復興駅
- 台北MRT西門駅
- 桃園MRT空港第1ターミナル駅
- 桃園MRT空港第2ターミナル駅
おすすめは、南京復興駅または空港です。
私は、南京復興駅で作成しました。南京復興駅の機械は駅構内(改札内)にあります。
空港では、MRTに乗るための改札手前に機械があり、場所がわかりやすくおすすめです。
まとめ
オリジナルの悠遊カードの作成方法を解説しました。
簡単に作成できるので、台北に来られる際は、ぜひ作ってみてください!